社員ファーストで稼ぐ力を高める、ホワイト認定IT企業

株式会社システミクス
静岡県浜松市西区雄踏町宇布見
  • ソフトウェア開発
  • 飲食業
株式会社システミクス

INTERVIEW

ビジョン・組織づくり

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株式会社システミクス 株式会社システミクス 代表取締役 宇佐見 靖(うさみ やすし)さん

社員ファーストな施策が企業利益につながる 株式会社システミクス 代表取締役 宇佐見 靖(うさみ やすし)さん

宇佐見代表が経営で大切にしていることは何ですか?

私が経営で一番大切にしていることは、社員が働きやすい企業にするということです。もちろん、利益を生み出すことは重要ですが、そのためにも社員に気持ちよく働いてもらえるオフィス環境を整えることが大事だと考えています。
3~4年前から「大企業以上の福利厚生」をコンセプトに、ハード面とソフト面の2つの側面でオフィス環境の整備を進めてきました。
ハード面は、オフィスの内装やIT設備を最先端でより快適なものへ。例えば、明るい室内に広々としたデスクスペースを用意しているのは大切な環境整備のひとつです。2020年春をめどに、大型ディスプレイを多数導入した近未来型のプレゼンテーションルームも開設する予定です。
ソフト面では、経営の透明性を保つことや確定拠出年金の導入などを進めてきました。社員が楽しく快適に働いてもらえる環境づくりは、業務効率が上がり企業の利益も高めてくれます。そんなサイクルを意識してきましたね。

従業員満足度を意識した組織づくりをしてきたのですね。

そうですね、社員のアイデアを活かすことを大切にしてきたと思います。先ほどオフィス環境を整えるという話をしましたが、ただ最先端の設備を導入すれば良いのではありません。何事にもバランスがありますから、まずは現場の意見を聞くことが大切です。
社員の声から生まれたシステミクス独自の制度に「“超”フレックス制」があります。これは、事前に申請をした場合はもちろん、急を要することが起きたときには、当日でも勤務時間を変更できる‟ワークライフバランス重視“の勤務制度です。
また、社員の活躍を応援することも大切にしている考えのひとつです。例えば、システミクスで実力を付け、独立して会社を立ち上げた社員もいます。もちろん、力量不足を感じれば「もうすこしウチで頑張れ」と引き留めますが、優秀な社員がさらなる成長を追い求めれば応援したいという考えです。社員の独立後もシステミクスの仕事を一部手伝ってもらえば、会社と社員がWIN-WINの関係になりますしね。

そうした社員ファーストな考えはいつごろ芽生えたのでしょうか?

2008年に新社屋(現オフィス)を建てたころですね。当時は恥ずかしながら、システミクスでも残業がかさんだ時期もありました。今ならブラック企業と思われかねない状況です。それではいけないと事業を見直してみると、残業の原因はシステム開発で稼ぐというビジネスモデルにありました。いかにプログラマーを多く雇い、たくさんの時間を作業できるかの勝負です。そこから自社事業の中で稼げる領域を見極め、ビジネスモデルの転換を図ることにしたのです。それが、現在のデータセンター(※)の管理保守業務やRPA(※)をはじめとする業務効率化ソフトの製販事業です。今では、システム開発の事業は全体の2割ほどまで減り、6~7割がデータセンターや業務効率の事業となりました。
業務効率化が進んで残業も減り、経営指標はさらに改善されました。国内外の与信に関する企業情報を提供する東京商工リサーチのリスクスコアでも、国内トップクラスのスコアを得ています(平均スコア約50のところ、99~100で推移)。2015年には人事や労務管理の審査をクリアしたホワイト企業認定も受けることができ、あるべき未来型のIT企業の姿になってきたと感じています。

(※)データセンターとは|データセンターとは、インターネット用のサーバやデータ通信、固定・携帯・IP電話などの装置を設置・運用することに特化した建物の総称。専門の管理者が24時間365日体制で品質の高い運用を効率的に行う。引用:日本データセンター協会より
(※)RPAとは|Robotic Process Automationの略。これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を、人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して代行・代替する取り組み。引用:日本RPA協会より

女性活躍の取り組みやビジョンを教えてください。

女性の活躍については、ここ数年でとくに考えるようになったテーマです。きっかけは、飲食業向けシステム開発の一環として運営する飲食事業の店舗で、子育て中の女性社員が増えてきたことでした。お子さんの急な発熱や幼稚園・保育園の送り迎えなど、突発的なできごとが起きても安心して働けるような企業を目指そうと思ったのです。
思えば、私も2人の子どもが幼いころは、保育園へのお迎えや病院に連れていくなど苦労をすることがありました。また、給与に対して保育料も高いですよね。子育て期の女性も安心して出勤できるように、店舗にお子さんを連れてきても良いことにしました。店舗に見守り用のカメラとディスプレイを設置したり、子供用のユニフォームをつくってお子さんに着てもらうサプライズも実施したりしました。そうした工夫も、店長をはじめとする社員からのアイデアなんですよ。
私も日ごろから社員に、子育て中の女性社員をサポートする意識を持つように話しています。「超フレックス制」を活用するなどして、システミクス本体でも女性社員には十分に活躍してもらえると思います。

これからはどのように発展していきますか?

RPAマーケットを拡大していきたいと思っています。自社開発のRPAは地元の金融機関をはじめさまざまな企業で業務の自動化を支援しています。中には、日本で先駆けとなるシステムもあり、経理や事務の部分では今後も自動化できる仕事・作業がたくさんあります。今まさに、解決したい課題に対する仕様の設計図を描いて社員と打ち合わせの日々。お客さま目線のプロダクト開発に興味のある方に参加してもらえると嬉しいです。ソフトの使い勝手やデザインなどに社員がくれるフィードバックが貴重だからです。プログラミングが得意で、仕組みを考えたりつくったりすることが好きな方にぜひ。とくに女性は、細かいところにも気付ける方が多いので、活躍してもらえると思っています。自社ビルをはじめとする不動産管理の「システミクスサポート」、外食チェーンの店舗を運営する飲食業も展開しています。希望の業態や職種があれば、チャレンジしてもらう用意はいつでもあります。

女性社員インタビュー

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事業本部 久米 春香(くめ はるか)さん

IT業界への再チャレンジ、プログラミングスキルで新サービスの開発に貢献 事業本部 久米 春香(くめ はるか)さん

入社のきっかけを教えてください。

商業高校を卒業して、一度はIT企業でウェブサイト構築(プログラミング)の仕事をしていました。結婚後すぐに3人の子宝に恵まれたので、ITの世界は引退して託児付きの看護助手の仕事に就きました。ただ、一番上の娘が小学1年生の3学期に、ちょっとしたきっかけで不登校になってしまったんです。それをきっかけに、在宅でもできる仕事を探して出会ったのがシステミクスでした。在宅ワークはもちろん、「超フレックス制」の用意もあるといいます。それなら子どもに何かあっても安心です。内定を受諾して入社しました。幸い、不登校だった娘も小学2年生に上がるときのクラス替えをきっかけに、すんなりと登校できるようになりました。入社から半年ほど経ちますが、いざという時の心配もなく楽しく仕事をさせてもらっています。

入社後はどのような働き方ができていますか?

社内業務の効率化や自動化を進めるために、経理や事務の日常業務に携わっています。例えば、関連会社を含めて3社分の銀行のデータや個人の建て替えた経費などのデータ処理を担当しています。以前は書面で記録していた作業なのですが、自動集計システムを構築・導入して入出金データの取り扱いを楽にすることができました。

今は、新サービスのリリースを控えてプログラミングに大忙しの毎日です。「ぺパレス」サービスという、請求書や納品書、給与明細などのWeb配信サービスが完成間近なんです。社長やチームメンバーと「デザインや操作は分かりやすい?」「エクセルで出力できた方が良い?」など、やり取りを重ねて試作をしています。
そのように自分でサービスをつくりあげる仕事は、楽しくてやりがいがありますね。事務作業には自動化できるものも多いので、これからも新サービスが生まれる可能性があります。持ち前のプログラミングスキルで、会社の売り上げに貢献していけたら嬉しく思います。

取り組み

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社会保険労務士法人のお墨付き!ホワイト企業に認定されています

2015年8月、社会保険労務士法人村松事務所(浜松市浜北区)による審査をクリアして「ホワイト企業」の認定を受けました。労働時間や労務管理に関する10項目の基準を満たし、働きやすいオフィス環境を実現しています。

社会保険労務士法人のお墨付き!ホワイト企業に認定されています

確定拠出年金(401K)で老後資金を積み立て

決まった額を積み立てて、預金や投資信託、その他投資で資産を運用する確定拠出年金を導入しています。退職金は、会社が倒産した場合などに積み立てた資金が保全されない場合のあるもの。確定拠出年金は、転職や退職した後も資金を確実に移管することができます。システミクスは、社員にとってよりメリットの大きな制度を採用するような風土です。

確定拠出年金(401K)で老後資金を積み立て

展示会などの社外交流にも積極的に

展示会をはじめとするビジネスマッチングや企業説明の機会には、社員の皆さんにも積極的に参加をしてもらっています。オフィスの外に出て異業種や他社の同職種の方と触れ合うことで、情報交換や仕事のモチベーションを高める良いきっかけとしてもらうことができます。

展示会などの社外交流にも積極的に

RPAを活用した業務効率の最先端に触れられる!

システミクスでは、国内初となる金融機関データ処理システムなど、社会的なニーズに応えるRPAの開発案件を手掛けてきました。例えば、4社の決算処理を社員1人で担当できるようにするといった、社会に大きなインパクトをもたらす仕事です。給与明細や精算書などのペーパーレス化をはじめ、あらゆる業務の自動化を目指しています。

RPAを活用した業務効率の最先端に触れられる!

飲食業から不動産業まで3社間の異動にも応相談

飲食事業を展開する株式会社フーデリカ、自社ビルを含めた不動産管理を行う株式会社システミクスサポートを含めて3社で事業を展開中。外食チェーン全45店舗中、2019年度の売り上げ伸び率1位の実績をベースに、フーデリカでは2020年度に浜松初出店となる人気店を展開予定です!みなさまの配属希望をお聞かせください。

飲食業から不動産業まで3社間の異動にも応相談

COMPANY

企業紹介

1991年設立、従業員数10名(うち女性3名、2019年11月現在)。ソフトウェア開発にはじまり、ネットワークやメンテナンスといった稼げるIT事業を展開中。不動産業や飲食業にまで事業領域を拡大するホワイト認定企業。

社名
株式会社システミクス
住所
〒431-0102 静岡県浜松市西区雄踏町宇布見4863-4 フェリオ5F
電話番号
053-597-0100
株式会社システミクス

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